病院の概要
当院は398床のDPC対象病院・基幹型臨床研修病院です。1956年に瀬戸中央自動車道の四国の玄関口となる坂出市に私立病院として設立されました。当初は一地方都市の小さな総合病院でしたが2006年には地域医療支援病院へ、そして2008年には社会医療法人の認定を受け、より公益性の高い病院へと進んでまいりました。現在、365日24時間、1~3次までの急性期医療を担うべくスタッフ一丸となって日夜医療に取り組んでいます。また、所在地の特徴から瀬戸内海の島々からの患者を迅速に受け入れるため救急ヘリが発着可能なヘリポートも有しており、診療科としては全国的に減少傾向にある産婦人科、小児科、精神科の診療も行っており、幅広い疾患に対応できる体制を整えています。医療機器としても一般的なCT、MRIにとどまらず、香川県では珍しい320列CTやIMRTを施工できる放射線治療装置も装備しています。さらに2013年12月には正面玄関、総合受付が改装、また関節外科センター、附属理学療法室、病棟が完成し、日々進化している病院です。