市民公開講座を開催しました

平成28年3月19日(土)13時半より、当院新館5階講堂にて市民公開講座を開催いたしました。講師として、徳島大学大学院 放射線治療学分野 教授(回生病院 放射線治療センター 非常勤医師)生島仁史先生をお招きし、『切らずに治すがん治療~緩和治療を含めた最新がん放射線療法~』というテーマでご講演いただきました。
放射線治療を行った症例の紹介や具体的な治療方法などについてのお話があり、院内外あわせて約80名の皆様がご参加くださいました。



開催案内

放射線治療の基礎知識や具体的な治療方法などをご紹介する公開講座を開催いたします。
併せて、患者さまの病気や治療について、医師や看護師等が個別にお伺いさせていただく相談会も行いますので、ぜひご参加下さい。

  • 日 時:平成28年3月19日(土)13:30~15:30
  • 内 容:第1部(13:30~14:30)
  •     「切らずに治す がん治療 ~緩和治療を含めた 最新がん放射線療法~」
  •      徳島大学大学院 放射線治療学分野 教授 生島仁史先生
  •      (回生病院 放射線治療センター 非常勤医師)
  •     第2部(14:30~15:30)
  •      患者個別相談会
  • 場 所:回生病院 新館5階講堂
  • 参加料:無料
  • 問合せ:0877-46-1121(回生病院 地域連携室)


今年度、第1回目の夜間を想定した防災訓練を実施しました。

主に夜間勤務にあたるスタッフを中心に、産婦人科病棟デイルームで火災発生した場合を想定し訓練しました。今回の訓練病棟は産婦人科であるため、妊産婦さんや乳幼児、新生児がいることから、避難行動には相当の時間がかかるものと想像していましたが、看護師と患者さんとの新生児の受け渡しなどが適格な指示のもと円滑に進み、無事避難訓練が出来ました。

また、初期消火においても、応援看護師が放送により覚知し、迅速に出火階にて消火活動をすることができました。
消防署への連絡通報については、事務職員と警備員により迅速に行うことができました。


当院が平成25年度において毎月勤労統計調査の指定事業所としてよく協力し、調査の成績が極めて優秀であったとして、厚生労働大臣に表彰されました。




ウイルス疾患の治療法を研究している日本抗ウイルス療法研究会では、今年度から「塩田洋賞」を設けることが決定された。この賞は毎年優れた研究成果を発表した研究者1~2名に授与されることとなっている。第24回抗ウイルス療法研究会総会は2014年5月7日から9日にかけて、富士山の麓ハイランドリゾートホテルで開催された。本研究会の理事は、前もって47題の抄録に科研費の評価法に準じて5点から1点の評価をつけ、事務局長がそれらを集計し平均スコアを計算していた。実際の発表を聞いて、平均スコアの優れていた上位2人に塩田賞を授与してよいかどうかが理事会で最終討議され、問題なしとなった。その結果8日夜懇親会の席上で、第一回 “ Hiroshi Shiota Award “ が熊本大学の天野将之氏と山梨大学の松澤高光氏に授与された。
塩田洋氏は当回生病院の名誉院長であり、徳島大学名誉教授かつ前眼科学教授でもある。同氏は単純ヘルペス角膜炎の診断と治療法をライフワークとして、1973年以来IDUに代わる新しい治療薬の開発研究に携わり、これまでにアシクロビル眼軟膏(米国、英国ウェルカム社の共同開発に参画)、ガンシクロビル眼軟膏・点眼液、carbocyclic oxetanocin G 点眼液、アシクロビル水性懸濁液などの薬剤を世界に先駆けて開発した。我が国における抗ウイルス薬開発のパイオニアの一人である。同氏は1981年 International Symposium on Herpesvirus を徳島で主催しており、これは抗ウイルス化学療法に関する我が国で最初の国際学会となった。また同氏は日本抗ウイルス療法研究会の設立当初から世話人の一人として参画しており、理事長を5年間務めたこともある。
今回このような実績が評価され、日本抗ウイルス療法研究会に「塩田賞」が設立されたものである。当の塩田先生は急に知らされてびっくりすると共に、身に余る光栄なこと・若い人達への研究に対する起爆剤になれば、と話している。塩田先生、おめでとうございます。